2024/12/8:トート(ロゴ)が再入荷しました
2024/12/6:新刊『me and youの日記文通 message in a bottle vol.2』を販売開始しました📚
2024/12/2:9月末までのme and you shopの売上の一部からパレスチナと能登半島地震の被災地に寄付しました
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『me and youの日記文通 message in a bottle vol.2』
¥2,200
me and youが隔週金曜日にお届けしているニュースレター「message in a bottle」で連載中の「日記文通」。me and you竹中万季・野村由芽がそれぞれ日記を書き、お互いの日記にお手紙をそっとそえる実験の記録を、『me and you の日記文通 message in a bottle vol.2』という2冊目の本のかたちにまとめました。 2冊目となる「me and youの日記文通 message in a bottle」は、2023年3月〜2024年9月のうち、それぞれ19日分の日記と返事を1冊にしたもの。読み返してみれば、新型コロナウイルスによって外出や人に会うことを控え、家のなかから思考の枝葉を広げていた時期と、友人とごはんを食べたり、小さな旅に出かけたり、まだ見ぬ場所へとからだを再び運ぶようになった時期の日々が半分ずつぐらいの記録になりました。また、今回はそれぞれの日記に登場した本を一覧にしたブックガイドも巻末に収録しています。 装丁は、香川に暮らし、晩年の平野甲賀さんに学ぶなど、タイポグラフィーを用いたデザインを持ち味とする古本実加さん。書かれているものごとの余白に目を凝らし、耳を澄ませ、想像をめぐらせる余白や風合いを大切にしながら、丁寧にかたちにしてくれました。 表紙にあしらわれた「message in a bottle」の文字は、見方によってロゴのようにもイラストのようにも受け取ることもできれば、お鍋やお花など、生活の道具にも見えてきます。日記文通に書かれていること自体がそうであるように、古本さんが手がけてくださったモチーフたちにも、答えめいたものはありません。モチーフは表紙だけではなく本文にも隠れているので、そのときの気分によって、「あれに見えるな」「これかもしれない」とゆらゆら楽しんでいただけたらうれしいです。 ─不確かなことの多い世界を 自分なりに漕いでいくために─ ああではない、こうでもない、と言いながら、まとまらない言葉の手触りを残したまま、生活のなかで記録を続けていくこと。この試みが、不確かな世界を漕いでいくときの櫂となり、行先を少しばかり、ほの明るく照らすことがあればと願っています。出会っていただけますように。 ❤️日記文通とは me and you のふたりの日記と、お互いの日記から考えたことや感じたことにお手紙をそっとそえた「日記文通」のこころみです。わかりやすい言葉を少し脇に置いておいて、誰に見せるでもない自分のためだけの言葉をまず書いてみること。その言葉を親密な場所ですこしだけオープンにすること。朧げな自分の思考の輪郭を朧げなまま認識し、それを共有することで、個人が個人のままでいながら誰かと生きる未知の豊かさに迷いながら辿り着けるのではないか? という実験の記録です。 日記文通は、ニュースレターで配信中。me and youのコーポレートサイトやme and you little magazineからご登録いただけます◎ ❤️もくじ 「アイラブユー」と言って電話を切って/歴史を知ってからつくったスープを食べる朝/怖さと向き合ったその先にも、きっと/自己回復の時間/曜日ごとに朝のテーマを設けてみる/余白をつくること、深く息をしながら/運動への苦手意識/自分は行ったことのない国のお菓子や文化/異なる時間が流れる世界/八十七歳同士の親友たち/興味の通気孔のようなもの/絶対に忘れてはいけないいくつもの層/Threadsがはじまった日/人それぞれの、遠くを思う方法/静かな王国のような早朝に/夢のなかでいろんなことの練習をしている/「自分だしいいや」とやり過ごさずに/後ろを振り返りながら歩き続ける/歩くことや旅をすることが好きな理由は/寄り道の練習/今を生きるメモリーのパッチワークキルト/イメージだけで捉えるのではなく/小さなことからでも手足を動かしてみる/自分自身の輪郭/ひとひとり分の力/新しいノート、続いていくもの/存在自体が貴重である日常/短歌の練習/切手を持ち歩こうと思った日/バーチャルの世界の木々と/「ほんとうにたいせつなこと」とスマホで押し花/純粋でシンプルな「切実さ」について/詩をもらう朝/10代の頃の自分に突き動かされて/記録することと記録しないこと/それぞれの感覚・Notionの整理/誕生日に泣く/考えや思いを言葉にすること 『me and you の日記文通 message in a bottle vol.2』 2024年12月3日 初版発行 編集:me and you(竹中万季・野村由芽) 価格:2,000円(税別) 装丁:古本実加 発行:me and you — ご購入いただいた方に先着でme and youオリジナルステッカーをひとつお付けします。お好きな場所に貼ってみてくださいね。 ※ステッカーの柄はランダムとなります。 ※数には限りがございます。 — ご希望の方には野村由芽、竹中万季のサインをお入れしてお届けすることも可能です。その旨を備考欄に記載してご購入ください。なお、発送には通常よりお時間をいただく可能性がございます。あらかじめご了承ください。
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トートバッグ(ロゴ)
¥2,000
me and you, inc.のロゴを表裏にプリントしたトートバッグ。ナチュラル、ブラック、ワインレッドの3色展開でつくりました。ちょっとしたおでかけのときに便利な、A4のものがちょうど収まるほどのサイズ感。お財布や本、ポーチなどがすんなり入ります。また、透け感がなく、薄すぎず厚すぎない生地となっています。meとyouのどちらを表にするか、気分に合わせてどうぞ◎ ※ワインレッドのカラーは写真5枚目が実物に近い色味となります サイズ : H350mm×W300mm (持ち手 : 25mm×560mm) 素材 : 綿100% — ご購入いただいた方に先着でme and youオリジナルステッカーをひとつお付けします。お好きな場所に貼ってみてくださいね。 ※ステッカーの柄はランダムとなります。 ※数には限りがございます。
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『me and youの日記文通 message in a bottle』
¥1,900
me and youが隔週金曜日にお届けしているニュースレター「message in a bottle」で連載中の「日記文通」。me and you竹中万季・野村由芽がそれぞれ日記を書き、お互いの日記にお便りを書いてきた2021年4月から2023年2月までの記録をまとめて、『me and you の日記文通 message in a bottle』という小さな本をつくりました。 スピード感が求められがちな日々において、わかりやすい言葉や、歯切れのよい考えではなくとも、考え中だったり、模索中だったりするその過程をそのまま記録し、共有することからなにが見えてくるか味わってみる。それを繰り返すことで、あのとき言葉にならなかった感情も、確かに存在していたのだと気づき、その経験は自分だけではなく、誰かのなかにもきっとあるものだと思いを馳せることが、社会の凝り固まった枠組みをいつかときほぐすことにつながるかもしれない。そんなささやかな抵抗と希望の手段として、「日記文通」は始まりました。 “揺らいだまま、曖昧で複雑なまま、 生活していける場所をつくるためのささやかな抵抗と希望の手段として” 本のアートディレクションは、me and youのロゴや、ニュースレターの冒頭のビジュアルを手がけてくださった小池アイ子さん。表紙の写真は、ニュースレターを書き始めた頃にme and youのプロフィール写真を撮った海辺に三人で訪れて撮影しました。めくると交換日記帳のようなデザインで、初めて読んでくださる方はもちろん、ニュースレターで日記文通を読んでくださっていた方も、新しい気持ちで今の自分に合ったいつかのわたしたちの日記を発見してもらえたらなと思っています。 ニュースレターを読んでくださっている方も、この機会にはじめて知ってくださる方も、海をわたってやってきたボトルメールに入った誰かの手紙のように、この本に出会っていただけたらうれしいです。生活と生活が重なりあうその瞬間に、微かな光の予感のようなものが生まれますように。 ❤️日記文通とは me and you のふたりの日記と、お互いの日記から考えたことや感じたことにお手紙をそっとそえた「日記文通」のこころみです。わかりやすい言葉を少し脇に置いておいて、誰に見せるでもない自分のためだけの言葉をまず書いてみること。その言葉を親密な場所ですこしだけオープンにすること。朧げな自分の思考の輪郭を朧げなまま認識し、それを共有することで、個人が個人のままでいながら誰かと生きる未知の豊かさに迷いながら辿り着けるのではないか? という実験の記録です。 日記文通は、ニュースレターで配信中。me and youのコーポレートサイトやme and you little magazineからご登録いただけます◎ ❤️目次の一部をご紹介 たんたんと歩く速度で自分を取り戻し、わたしはここにいる/『ジャンヌ・ディエルマン』と「見えているけど見ていない」/はじめて知った野菜とともに風をきって歩く/『Learning To Love You More』/「五月の風をゼリーにして」/個人と社会の歴史が綴られた、母のノート/家のなかに、小さな海/失った45年、社会化されすぎていない時間間隔/おばあちゃんを踊らせないと ……など全50日の日記を掲載 2023年5月14日 第一刷発行 編集:me and you(竹中万季・野村由芽) 発行:me and you ブックデザイン:小池アイ子 価格:1900円(税込) — ご購入いただいた方に先着でme and youオリジナルステッカーをひとつお付けします。お好きな場所に貼ってみてくださいね。 ※ステッカーの柄はランダムとなります。 ※数には限りがございます。 — ご希望の方には野村由芽、竹中万季のサインをお入れしてお届けすることも可能です。その旨を備考欄に記載してご購入ください。なお、発送には通常よりお時間をいただく可能性がございます。あらかじめご了承ください。
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トートバッグ(フォト)
¥2,000
me and you, inc.のウェブサイトやロゴのデザインを担当してくださった小池アイ子さんのアートワークを落とし込んだトートバッグ。靴下の右足と左足、割れたお皿などにmeとyouが散りばめられたデザインは、わたしとあなたの関係性や距離について考えてみたくなります。 ちょっとしたおでかけのときに便利な、A4のものがちょうど収まるサイズ感。お財布や本、ポーチなどがすんなり入ります。また、少し透け感のある生地となっています。 サイズ : H390mm×W330mm (持ち手 : 25mm×650mm) 素材 : 綿100% — ご購入いただいた方に先着でme and youオリジナルステッカーをひとつお付けします。お好きな場所に貼ってみてくださいね。 ※ステッカーの柄はランダムとなります。 ※数には限りがございます。
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トートバッグ(「SEASON」コラボレーション)
¥3,000
世界中のエシカルなクリエイターと協力し、“循環”型のファッションを提案するセレクトショップ「SEASON」とme and youがコラボレーションしたトートバッグ。 me and youのロゴのまわりに蝶が舞うようなイメージでSEASONのロゴを組み合わせたデザイン。プリントのカラーはSEASONのイメージカラーでもあるパープルにしました。 <SEASONオーナー・平江マルコさんのコメント> 店頭に設置した募金箱でパレスチナへの寄付を募る中で、誰かと手を組めばもっと大きな力にできるのではないかと考え、真っ先に思いついたのが、愛の感触があるメディア・コミュニティ、me and youでした。 「個人と個人の対話を出発点に、遠くの誰かにまで想像や語りを広げるための拠点」 me and youが掲げるこのかたちは、SEASONの目指すかたちにとても心づよく共鳴していて、一緒に手を組むことでパワーが何倍にもなりながら、縁が多方面に拡がることを想像しました。 わたしとあなたがSEASONの店頭でちいさな対話を重ねながら、何かと出会い、遠くの同じ世界に想いを馳せて、一歩寄り添いはじめる。 このコラボレーションが、そんな体験のはじまりになれたらと思っています サイズ : H350mm×W300mm (持ち手 : 25mm×560mm) 素材 : 綿100% SEASON×me and youのプロジェクトについて、詳しくはこちら https://meandyou.co.jp/news/2409season/
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me and you journal vol.1
¥500
me and youのスタッフたちの日々や感情、思考を記録した『me and you journal』。第一号は「わたしとあなた」というテーマでそれぞれが言葉を綴り、おすすめの作品をご紹介。 me and you journalの売上は、全額を「JVC 日本国際ボランティアセンターのパレスチナ・ガザ緊急支援」を通じてパレスチナに、「日本赤十字社 令和6年能登半島地震災害義援金」を通じて能登半島地震の被災地に寄付いたします。寄付先は予告なく変更になる可能性がございますので、ご了承ください。同商品はme and youの書籍をお取り扱いいただいている書店では無料配布しております。 タイトル: ・透明になれる散歩(竹中万季) ・くせとりうさぎの願い(野村由芽) ・Pさん(久保山領) ・出会ってしまったのだから、もうとっくにわたしとあなた(日比楽那) ・小さな白菜の記憶(岩崎はなえ) サイズ:A3 ※折りたたんでの発送となります — ご購入いただいた方に先着でme and youオリジナルステッカーをひとつお付けします。お好きな場所に貼ってみてくださいね。 ※ステッカーの柄はランダムとなります。 ※数には限りがございます。
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me and you journal vol.2
¥500
me and youのスタッフたちの日々や感情、思考を記録した『me and you journal』。第2号となる2024年夏号のテーマは、サマーリーディング。読書とのかかわりを綴った「わたしと読書」、そしてこの夏に読みたい「summer reading list」をme and you編集部の5人(野村由芽、竹中万季、久保山領、日比楽那、岩崎はなえ)がご紹介。まばゆい夏の光のなか、思い出に残る読書の時間が訪れますように。 me and you journalの売上は、全額を「JVC 日本国際ボランティアセンターのパレスチナ・ガザ緊急支援」を通じてパレスチナに、「日本赤十字社 令和6年能登半島地震災害義援金」を通じて能登半島地震の被災地に寄付いたします。寄付先は予告なく変更になる可能性がございますので、ご了承ください。なお、同商品はme and youの書籍をお取り扱いいただいている書店では無料配布しております。 サイズ:A3 ※折りたたんでの発送となります — ご購入いただいた方に先着でme and youオリジナルステッカーをひとつお付けします。お好きな場所に貼ってみてくださいね。 ※ステッカーの柄はランダムとなります。 ※数には限りがございます。
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ステッカーセット
¥1,650
me and youのオリジナルステッカー。5名のクリエイターがme and youのために制作してくださったアートワークを使用した5種類のデザインがセットになっています。スマホやPC、ノートなど好きなところに貼ってみてくださいね。プレゼントにもどうぞ! ・小池アイ子さんによるme and youのロゴステッカー me and youが大切にしているハートのモチーフをはじめとした小池アイ子さんがデザイン。靴下の右足と左足、割れたお皿……身近にあるわたしとあなたの関係性や距離について考えてみたくなる、つるつる素材のステッカーです。 (サイズ:190mm×145mm) ・小林紗織さんによる「6つの灯火」のビジュアルのステッカー 「me and you little magazine & club」の「わたしたちの6つの灯火」のビジュアルを担当してくださった小林紗織さんがデザイン。この場所を通して大切にしたいこと、考えを深めていきたいこと。スピードの速い日々のなかで、迷ったり、悩んだり、見失ったりしたときにも、いつでもたちかえれるような小さな灯火としての6つの言葉たちをそれぞれあらわした、クリア素材のステッカーです。 (サイズ:148mm×105mm) ・小林エリカさんによるクラウドファンディングのビジュアルのステッカー 「me and you little magazine & club」の立ち上げに際しておこなったクラウドファンディングのビジュアルを担当してくださった小林エリカさんがデザイン。ここにいるわたしと、どこかにいるあなた。近いかもしれないし、遠いかもしれない、それでもたしかにここにいるわたしとあなたに思いをはせる、ホログラムのステッカーです。 (サイズ:60mm×85mm) ・安藤晶子さんによるme and you clubのビジュアルのステッカー 「me and you club」のメインビジュアルを作成してくださった安藤晶子さんがデザイン。ゆるやかに結ばれたり離れたり、それぞれの速度で集う人々が描かれた絵をもちいた、光沢のあるすべすべ素材のステッカーです。 (サイズ:73mm×73mm) ・岡﨑真理子さんによるme and you little magazine & clubのロゴステッカー 「me and you little magazine」のアートディレクションを担当してくださった岡﨑真理子さんがデザイン。一つひとつかたちの違う、刺繍のような線でかたどられたハート。それぞれ異なるままで時に重なるかもしれない様子があらわされた、布素材のステッカーです。 (サイズ:70mm×70mm) — ご購入いただいた方に先着でme and youオリジナルステッカーをひとつお付けします。お好きな場所に貼ってみてくださいね。 ※ステッカーの柄はランダムとなります。 ※数には限りがございます。
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『わたしとあなた 小さな光のための対話集』
¥3,850
SOLD OUT
『わたしとあなた 小さな光のための対話集』は、一人ひとり異なる「わたしとあなた」が、個人的な想いや違和感をなかったことにせず、社会の構造にも目を向けながら、ともに生きていける関係性や場所について考えた一冊です。フェミニズムやクィアの表象、メンタルヘルス、マチズモ、戦争、差別……といったテーマをはじめとして、それぞれの分野で研究や発信をおこなっている日本、台湾、韓国、アメリカを拠点に活動している13名の方々との対話を収録しました。 どのテーマも、歴史において複雑に絡み合った構造のなかにあり、時には自分ひとりの力でなにができるのか、立ち止まってしまうような場面もあるかもしれません。それでも、me and youが大切にしたいと考えている「個人と個人の対話」や「“わたし”と“あなた”という小さな主語」を立脚点とし、自分たちを含め、一人ひとりが自分の内側にもっている感情や経験を振り返りながら、個人的な想いをなかったことにしないまま、どう社会の構造と向き合い、関わっていくのかということについて、迷い、悩みながらも前身していくための光を見つけるような一冊になればと願っています。 ❤️対話をした13名の方々 ・清水晶子さん(東京大学大学院総合文化研究科教授) ・秋田祥さん(ノーマルスクリーン主宰) ・伊藤絵美さん(公認心理師、臨床心理士、精神保健福祉士、洗足ストレスコーピング・サポートオフィス所長) ・武田砂鉄さん(ライター) ・ドミニク・チェンさん(博士/学際情報学) ・小林エリカさん(作家・マンガ家) ・穂村弘さん(歌人) ・竹田ダニエルさん(ライター) ・ブライアン・ヒューさん(ライター・編集者・翻訳者・活動家・DJ・『New Bloom』創設者) ・ソン・スンリエンさん(「女書店」取締役会長) ・ジェイ・リンさん(『GagaOOLala』『Portico Media』創設者兼最高経営責任者) ・バイロン・デュヴェルさん(ミュージシャン、『Queer Trash Taiwan』創設者) ・イ・ランさん(マルチ・アーティスト) ❤️ 目次 ・01…me and youからあなたへ─はじめに ・02…a letter from 野村由芽 ・04…a letter from 竹中万季 ・11…i meet you ─13人のあなたに会う ・13…清水晶子さんに会う(取材・文:平岩壮悟) 清水晶子さんとフェミニズムを話す。 「違う生き延び方をしている人たちの選択を簡単に否定しない」 ・45…秋田祥さんに会う(取材・文:平岩壮悟) クィアの表象に「欠けているもの」を上映する。 ノーマルスクリーン秋田祥さん ・71…伊藤絵美さんに会う(取材・文:木村びおら) 「困ったねえ」と言い合える社会に。 臨床心理士・伊藤絵美さんに聞くケアの重要性 ・95…武田砂鉄さんに会う(取材・文:西口想) 武田砂鉄さんと長い話をする。 男性なのに、ではなく男性だからマチズモを語る ・133…ドミニク・チェンさんに会う(取材・文:倉田佳子) ドミニク・チェンさんがインターネットに抱く希望。 今いる場所だけが唯一ではない ・165…小林エリカさんに会う(取材・文:秦レンナ) 小林エリカさんと、見えないものについて話す。 時間をこえて、わたしの記録を残し、あなたの痕跡を探すこと ・191…穂村弘さんに会う(取材・文:松井友里) 世界や他者の「わからなさ」に言葉で向き合う穂村弘さん。 夜中に水槽を運ぶ人へのシンパシー ・219…竹田ダニエルさんに会う(取材・文:平岩壮悟) 物事の「変化」はどこから生まれる? 竹田ダニエルさんとZ世代の現象から考える ・247…ブライアン・ヒューさんに会う(取材・文:燈里) ひまわり学生運動の記録、反差別団体との連帯、文化と政治の接続。 台湾のブライアンと話して ・269…ソン・スンリエンさんに会う(取材・文:燈里) 二度閉店しても復活。台湾のフェミニスト書店「女書店」に集う 女性たちの静かな革命 ・289…ジェイ・リンさんに会う(取材・文:燈里) LGBTQ+のための映像配信「GagaOOLala」のジェイ・リン。 ゲイで、父親で、経営者だからできることを ・309…バイロン・デュヴェルさんに会う(取材・文:燈里) 台北のクィアによるクィアのためのパーティー。 Queer Trash Taiwan主催・バイロンに聞く ・327…イ・ランさんに会う(取材・文:野村由芽) イ・ランさん「強くならないと生きられない社会」で問う。 「あなたはどうやって生きているんですか」 ・357…対話の先に─作品案内 ・362…me and youからあなたへ─小さな光のために ・363…me and you little magazine & club ・368…クラウドファンディングにご支援いただいたみなさま — 2022年8月20日 第1刷発行 編集:me and you(野村由芽・竹中万季) 発行:me and you ブックデザイン:脇田あすか+小倉有加里 編集協力:羽佐田瑶子 校正:鷗来堂 印刷・製本:藤原印刷株式会社 本体価格:3,500円(税別) ISBN:978-4-9912677-0-3 C0095 サイズ:本文120mm×188mm チリ2mmずつ=122mm×192mm 背幅約25mm ページ数:372ページ ※本書は、me and youのメディア・コミュニティ『me and you little magazine & club』の立ち上げにあたり実施したクラウドファンディングに支援いただいた方々へのリターンとして、先行して2022年8月下旬に発送を行いました。 ※本書に含まれる「i meet you」の13名のインタビューは『me and you little magazine & club』にも掲載されています。 ※わたしとあなた、対話をテーマにした2本の栞。組み合わせは2パターンあります 写真:石田真澄 — ご購入いただいた方に先着でme and youオリジナルステッカーをひとつお付けします。お好きな場所に貼ってみてくださいね。 ※ステッカーの柄はランダムとなります。 ※数には限りがございます。 — ご希望の方には野村由芽、竹中万季のサインをお入れしてお届けすることも可能です。その旨を備考欄に記載してご購入ください。なお、発送には通常よりお時間をいただく可能性がございます。あらかじめご了承ください。
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ビブリオテーク×me and you レターセット
¥1,320
SOLD OUT
カフェと本と雑貨のお店「カフェ&ブックス ビブリオテーク」とme and youがコラボしたレターセット。暮らしのなかで気づいたちいさなことや、季節の移り変わりのなかで感じた新しい芽吹きを手紙にして送ってみませんか? 内容: ・便箋4種類×各5枚 ・封筒×5枚 サイズ: 便箋 148×210mm、128×192mm、148×148mm、148×105mm 封筒 162×114mm(洋2カマス封筒) — ご購入いただいた方に先着でme and youオリジナルステッカーをひとつお付けします。お好きな場所に貼ってみてくださいね。 ※ステッカーの柄はランダムとなります。 ※数には限りがございます。
寄付について
me and you shopの売上の一部は「JVC 日本国際ボランティアセンターのパレスチナ・ガザ緊急支援」を通じてパレスチナに、「日本赤十字社 令和6年能登半島地震災害義援金」を通じて能登半島地震の被災地に寄付いたします。
また、書店などで無料で配布しているフリーペーパー「me and you journal」は、me and you shopにおいてはドネーション商品として販売し、売上は全額寄付いたします。
寄付先は予告なく変更になる可能性がございますので、ご了承ください。
・2024/12/2:9月末までのme and you shopの売上の一部から「JVC 日本国際ボランティアセンターのパレスチナ・ガザ緊急支援」に23402円、「日本赤十字社 令和6年能登半島地震災害義援金」に23402円寄付しました。
❤️ JVC 日本国際ボランティアセンターのパレスチナ・ガザ緊急支援
公共サービスや労働の機会も限られ、差別や暴力と隣りあわせの環境にあるパレスチナの人々を、1992年から支え続けているJVC。ガザ地区では、現地NGO等と連携し、特に子どもとその母親の栄養改善のための活動を続けてきました。2023年10月7日以降は、イスラエル軍の空爆や地上侵攻が激しさを増すなかで、極限状態が続き困窮する世帯に向けて緊急現金給付支援を行うほか、長年続けてきたガザでの活動経験を生かし、2歳以下の子どもと母親を守るための栄養支援をスタートさせています。
https://www.ngo-jvc.net/gaza.html
※支援内容に関しては随時変更する可能性があるため、詳しくはJVCのウェブサイトをご覧ください。
❤️ 日本赤十字社の令和6年能登半島地震災害義援
2024年1月1日に発生した能登地方を震源とする地震は、石川県を中心に甚大な被害をもたらし、現在も多くの人々が日常を奪われ避難生活を送っています。日本赤十字社にお送りした義援金は、被災地の方々の生活を支援するため、被災都道府県(石川県、富山県、新潟県、福井県)が設置する義援金配分委員会へ全額が送られます。
https://www.jrc.or.jp/contribute/help/20240104/
寄付以外にできることについても、me and you little magazine&clubを通じて継続的に考え、発信していけたらと考えています。